おはようございます
くま吉です
今日もご訪問ありがとうございます♡
すっかり暖かくなりもう春ですね~🌸
虫が大好きな息子は早く虫取りに行きたいと
既にウズウズしています🐞
その息子がもうすぐ小学一年生になるので
本格的に「お金の教育」について考えていかねばと
日々、本やインターネット等で情報を集めているところですが
どうやらこの「お金の教育」には正解と言える答えは存在しないようですね…👛
私自身、親からも「お金」について教えてもらった記憶はないし
(むしろお金の話はタブーという家庭環境でした💦)
もちろん学校の授業でも習った記憶はないので
どうやって息子を導いていくべきか本当に悩むところで…
そんな中、今、読んでいるのが石村衛さんの「お金ってなんだろう?」
という本📘
今日はこちらの本で学ばせていただいたことを
備忘録を兼ねて少しまとめておきたいと思います📝
「お金の教育」とは「金儲け」ではなく「健全な金銭感覚」を身に着けるためのもの
である
つまりお金の教育の目的は
「社会常識に照らし合わせた妥当な金銭感覚の育成であり
一人ひとりの価値観を養う機会を提供し
お金に関する判断力を身に着けさせること」なんだそうです
多種多様なお金に対する考え方が存在し
どれを選択するのか
それぞれが考える機会をつくることがお金の教育の目的となるとのこと
健全な金銭感覚を育成するための7か条を教えてくださいました
(トイレに貼っておきたい🚽)
【健全な金銭感覚育成の7か条】
①子供の前で口癖のように「お金がない」と発言すると貧しい子に育つ
(自覚はないけど無意識に言ってしまってるかもなんでこれから注意しよう…)
②お金に執着する子供姿はお金に執着する保護者の姿を見た結果
(これめちゃくちゃわかります!
母親は私によく「あんたはお金に執着してる」って言ってきますが
言ってる母親が一番お金に執着してます(笑))
③”損””得”にばかりこだわると子供は”大切なもの”を見失う
(これいつも言ってしまってます💦
「今日はポイント使ったから〇〇円も安くなって得したわ~💛」とか…
これ言っちゃいけないんですね…気を付けます😂)
④金銭を何不自由なく与えると子どもは浪費を覚える
(気を付けるようにしてますが私自身「知育系」に弱いので
そんなおもちゃとか見つけるとすぐ買い与えてしまってます💦
気をつけます😂)
⑤お金の教育はお金を通じた価値観の育成
(正しく伝えられるように私自身もっと勉強しなきゃ…)
⑥保護者にとって子供の教育は見返りを期待しない一種の投資
(これは本当にそう、私には返ってこないけど
息子が豊かな人生を送れるように教育に対しての投資は惜しみません)
⑦子供にとってお金の教育は視野を広げチャンスを生み出すために必要
(これからの時代、更に必要不可欠な学びだと思います)
そして日常生活の中でも「need=必要なもの」と「want=ほしいもの」の区別は
お金を使う上で大切なものとのことで…
これは私も気にするようにしてます
最近は「生き金」か「死に金」かという話をよくしてます
例えば絵本や辞典とか少し高くても何度も見たり自分を高めてくれたりするから
それに使ったお金は「生きガネ」になるけど
ガチャガチャして出てきたおもちゃをすぐ部屋に「ポイ!」ってしちゃったりすんだったら
それは金額が小さくても「死にガネ」になっちゃうんだよと
(しかもそのお金はパパやママが一生懸命働いて貰ったお金なんだよと)
そして知りたかった「貯蓄の意味」についても下記の通り
教えてくださいました
・塵も積もれば山となること
・お金が貯まれば使い道が広がること
・貯めたお金で不測の事態に備えられること
・計画的なお金の使い方が大切なこと
・貯蓄はルールの使い方が大切なこと
・お金を預けると利息がもらえて増えること
・預けたお金はそのお金を必要とするところに貸し出され社会の役に立つこと
うなづけることばかりです
貯蓄についてはただ貯めておく「貯金」だけではなく
お金に働いてもらう「運用」についても
早いうちから伝えていければいいなと考えております
こちらの本、付録としてパパママも参加できる「お金ゲーム」も
多数紹介されてますので気になる方は是非手に取ってみてください♪
という訳で今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように~💛
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