おはようございます
くま吉です
ご訪問ありがとうございます♡
息子が今春から小学生になることもあり
そろそろ本格的に「お金の教育」をどうしようかな~と
悩んでいる今日この頃
そこで今読んでいるのが
「お金に強い子どもの育て方」
USJを再建したことで有名な森岡毅さんや元お笑い芸人で投資家の井村俊哉さん等、
12人のお金&経営のプロが我が家で実践していることをテーマに
様々なお金に強い子どもの育て方をアドバイスして下ってます
今日はこの「お金に強い子どもの育て方」を私なりに学んだことを
綴っていこうと思います
スーパーマーケットは最高のお金教育の場所 by パックン
応援してくれる人が増えるお金の使い方を教えたい by柴田陽子さん
プレゼントは人を喜ばせたり、感謝の気持ちを伝えたりするためのものだから
「人にプレゼントするものこそケチらない」という教え
先日、息子が通っている幼児教室の先生のお誕生日で
お花をプレゼントしようと計画していました
お花の他にもプレゼントを用意していたので
フラワーアレンジメントは気持ち程度でいいかなと思っていたのですが
予算をなかなか決められない自分がいて…
悩んで私がだした結論は「今、自分ができる最高の予算で作ってもらう」ということに
そしてお店の方に予算を伝えお願いしたところ
とっても素敵なフラワーアレンジメントが出来上がりました☆
それを一旦家に持ち帰り、そのきれいなお花を眺めながら
先生にプレゼントしたら先生どんな反応して喜んでくださるかしら…
と想像してみたり♪
そして実際、先生にお渡ししたらその豪華な花束に感動してくださって
しかも先生、「私の一番好きなお花、ユリなんです-」と♡
予算を数千円下げていたらユリが入れられなかったので
予算削らなくて良かった----!!
先生にも喜んで頂けて私もハッピーな気持ちになれ
息子にもその素敵な光景を見せることが出来
大成功!!正しい選択ができた素敵な出来事でした
お金は誰かのために使うことで、
自分だけでなく他人も幸せに出来る
素敵な道具
そしてまたその先のいろんなチャンスにもつながるということを
自分の背中を通して息子に見せていきたいものです
自然ほど五感を刺激するものはない by 佐藤可士和
息子さんが生まれてから野菜作りや釣りに
熱中するようになったとのこと
特にデジタルな時代にアナログ感覚の体験は、
感受性を育む絶好の機会で
自然ほど五感を刺激するものはないとのこと
これにも全く共感
私も息子には出来る限り自然に触れさせたいと思っており
去年は田んぼを借りて「稲作作り」にチャレンジしました
田植えでは苗よりもおたまじゃくしに興味深々で
おたまじゃくしをずっと追いかけていた息子
おかげで私と主人と二人で必死で田植えをし
体中パンパンになりました(笑)
そしておたまじゃくしがカエルになるところを見たいというので
数匹を連れて帰り観察することになったり
おたまじゃくしの間はかわいい顔してるのに
カエルになる瞬間、顔がりりしくなるのにはびっくりしました
(カエルになった後、高速飛ばしてたんぼにかえしにいきました)
そして雑草を取ったり頑張ってお世話をして
見事に稲を収穫できた時の喜びと言ったら…
(田んぼに行ったら息子はいつも稲より虫に夢中でしたが…(笑))
でもいいんです
本当に自然ほど五感を刺激するものはないんですよね
とっても貴重な体験でした
そして釣り
これも同じで生きた魚を釣り上げて触れ、
最後に食べるというアナログナなプロセスから
五感で多くのことを得られるとのこと
息子とも昨年、人生初魚釣りにチャレンジしました
感受性が鈍いと人は何も作り出せないとのこと
幼少の頃に沢山の経験をさせて感受性を育てていきたいものです
そしてもう一つ心に響いたのは
「子供と深く一緒に過ごせる時期は長くても10数年」
ということ
10数年後、息子とお米作りやらない?釣りいかない?と言って
一緒にやってくれるでしょうか
旅行もしかりで息子とは出来る限り沢山の思い出を作っていきたいです♪・
「強み」をみつけなさい。世界は可能性に満ちている by森岡毅
日本の学校教育は、
子供一人ひとりの可能性に合わせる視点が大きく欠落しているとのこと
大人の言うことに素直に従う、
宿題をやる、
周囲と仲良くする…
そういうことが不得意な子供を認めない
盆栽を作るみたいに子供を型にはめようとする
確率の問題なので標準から外れる子供は必ず社会にいる
彼らは学校の中で息苦しさを感じ、
自分に自信が持てないまま、
大切な10代を過ごすことになる
結果的にもって生まれた特徴や才能が埋もれてしまうことにもなりかねない
私もこれには非常に危機感を抱いていました
「多様性」が大切と言っているわりには
その多様性を認めない社会
森岡さんは続けてこう綴られてます
苦手なことがあっていい、
強みを伸ばすよう導いてくれる
そういう大人が増えることが
日本の社会には絶対必要だと思う
大人でもできないことが多々ある
なのに子供たちに理想を追求するのは無理がある
持って生まれた以外の者になれとしつけることは子供を苦しめるだけ
最初から突出したところが目立つ子供なんてほとんどいない
大事なのはその子のちょっとだけ良いところを見つけて
本人に気付かせてあげること
それで本人が好きになったら自分で磨いてゆっくりと突出した強みに伸ばしていく
そしてどんな人生が幸せかは本人に考えさせること
親の考える「幸せ」を押し付けない
自分の子供たちには「君の一番いいところを見る癖を付けなさい。
そしてそれを懸命に磨きなさい」といっている
好きなこと=自分の強み、宝物と自覚する
できないことがあるのも自分の特徴
無理に変えなくていい
将来どんな自分なら幸せかを想像する
それを実現するために強みを描く
と
本当に本当にその通りです!!
その為には
「楽しい気持ちになる行動を動詞で書き出す」
というのがいいんだそうで
(例:問題を解くのがすき、友達と話すことが好き…等なるべく沢山)
そんな森岡さんが考える「マネー教育」については以下の通り
お金が人生に何をもたらすのか
この社会にどういう仕組みでお金が回っているのか
お金を増やすにはどんなやり方があるのか
この世には自分の24時間だけで稼ぐ人と
人の24時間も使って稼ぐ人の2種類しかいない
前者が会社員、後者を資本家という
ということ
そして「お金のルール」についても
【ルール1】
お金は自由であるための力になる
【ルール2】
世界には「自分の24時間だけで稼ぐ人」と「人の24時間も使って稼ぐ人」の2種類がいることを知れ
【ルール3】
投資と投機は違う
【ルール4】
投資成果の9割は時間が左右する
【ルール5】
長期で成長する企業に厳選して投資せよ
低成長の日本で未来を生きる子供たちのために、教養としての投資を広げたい
親は子供の応援団であること
その子の強みを自覚させ
お金の仕組みを伝えるのは親の大事な仕事
本当に本当におっしゃる通りです
お金に関すること以外にも学びがいっぱい
気になる方は是非手に取ってみてください♪
それでは今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように~💛
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